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バスーン♪

ブロガー:バスーン♪
アマチュア・オーケストラでバスーン(ファゴット)を吹いています。
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もう後がない…

本番前の最後の練習日。小生、疲れていたのか練習場所に向かう大江戸線、逆方向に乗ったことに気づかず、そのまま居眠りをしてしまい、気がつけば月島からは30分ほど離れた若松河田まで来ていた。あわてて、反対方向へ乗り換えて練習場へは10分前に到着。しかし、練習は「幻想」のみと思っていたが、前・中プロも通すということになっていたのを忘れていて、前プロは降り番なので、結局30分は余裕ができた。「キージェ中尉」。キャラクターがかなりよく演奏に出てきたので、曲想が見えてきた。惜しいのは、音程か。「幻想」。2→3→4→5→1の順序だが、最後の第1楽章は時間切れで、前奏部分のみ。第2楽章だが、今回、ハープは、4本でやる。また、ソロ・コルネットも入るので、ゴージャスな演奏がお聴きになれるはず。ハープが4本の幻想なんて、めったに聴けない。音の輪郭がはっきり出て、素晴らしい。第3楽章、C.A.のK氏が安定し、裏ObのA氏との絶妙の掛け合いが築き上げられたので、安心して聴いていられる。やはり、音程が気になる場所が数箇所。ClのNさんのソロ、絶品。第4楽章。ものすごいテンポっす。我々のSoliは、限界。これ以上速いと、五線の下の音符は、ツブが立たなくなってしまう。第5楽章、今日は、並び順を1→3→2→4にしてみた。これは正解。このほうが音程が取りやすく、またアンサンブルがしやすい。特にこの楽章の冒頭の音が4つに別れる部分は、音の高さ順になるので、ハーモニーがはまりやすくなった。本番もこれで決まり。第1楽章…前奏部分、うーん、やっぱ音程が気になる。先生のご指摘もそう。ちょっと疲れが見えているかもしれない。本番の成功のキーは、やはり音程、それを維持するための集中力と体力。耳だけでなく目でも周りに気を使うこと…そのあたりと感じる。

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